コーヒーの挽き方の種類

粗挽き、中挽き、細挽き・・・

コーヒーの挽き方には色々な種類があります。

でも、実は紹介元によってその分け方はさまざま。

コーヒー初心者の方は、どれが正解なのかわからなくなってしまいます。

ここでは代表的な紹介元の例をとりあげ、当サイトとしての挽き方の種類を説明させていただきます。

コーヒーの挽き方の種類を比較

国内のコーヒー資格として有名な、コーヒーインストラクター検定とコーヒーマイスター。

それらを運営しているJCQASCAJの教育資料が、国内では中立的なソースだと思われます。

それに加え、国内で有数のコーヒー企業であるUCC上島珈琲とHARIO社、各種コーヒーの有名な書籍を参考にして比較表を作成しました。

挽き目JCQASCAJUCCHARIOコーヒーコツの科学コーヒーの大辞典コーヒー学検定上級
粗挽き×
中粗挽き×××××
中挽き×
中細挽き×
細挽き×
極細挽き×××

◯:記載あり、×:記載なし

意外なことに、JCQAの資料には挽き目の記載がありません。

参加している団体も多く、定義もばらばらなために記載を見送っているのでしょうか。

中粗挽きという記載があるのは「コーヒーの大辞典」と「コーヒー学検定上級」。

海外では「Medium Coarse」という表現は見かけるのですが、国内ではそこまで一般的ではないようです。

中挽きと細挽きの間にあたる中細挽きはどの紹介元でも記載があるのに、中粗挽きがないのは興味深いですね。

中細挽きは日本だと最も一般的な抽出手法である、ペーパードリップでのベーシックな挽き方です。

それが理由なのかもしれませんね。

エスプレッソなどに使用される極細挽きは、広く普及している印象がある表現ですが、「HARIO社」と「コーヒー学検定上級」には見当たりません。

HARIO社は提供するコーヒーミルに極細挽き対応がないことから、省いているようです。

コーヒー学検定上級に関しては、細挽きを粒径で三段階に表現しているため、実際は他の紹介元と同様に極細挽きに相当する大きさだと思われます。

改めてまとめるとよくわかりますが、コーヒーの挽き方の種類は結構ばらばらのようです。

当サイトでのコーヒーの挽き方の種類

当サイトでは各紹介元を参考に、下記の表のように挽き方の種類を定義します。

日本語での分類英語での分類
粗挽きCoarse
中挽きMedium
中細挽きMedium Fine
細挽きFine
極細挽きExtra Fine

あまり一般的ではない中粗挽きを除外し、エスプレッソ・イブリック用の挽き方として極細挽きを採用しています。

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